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執筆者の写真プラモ尼崎城

【プラモ部、北へ】①

「餅は餅屋」というように、プラモのことはプラモ屋に聞こう。というわけで我々はクルマに乗り込んで一路北を目指しました(本当は東北東だけど、気分的に…)。



目指すは長野県諏訪市にあるプラモデルメーカー、株式会社ピーエムオフィスエー(PMOA)。

元々はカメラや自転車などの樹脂パーツをつくるメーカーでしたが、リーマンショック後受注が激減し、自社企画の商品を出すべく「PLUM(プラム)」というプラモデルのブランドを立ち上げ、現在に至っています。





私たちがPLUMさんに関心を持ったのは、3つの理由があります。ひとつ目は、諏訪高島城や諏訪大社など地元の建物を商品化されていて、地域へのまなざしを持ったメーカーさんだと感じたからです。2つ目は、全国流通の販路を持っていること。せっかく作った商品も、売れなければ意味がありませんよね?そして最後に、田んぼアートで有名な青森県田舎館村の金型メーカーとコラボレーションして田舎館村役場のプラモデルを商品化されたという実績があったからです。





それらしい資料をしたため、緊張しながら社長さんとの面会に臨みました。(綱)

〈尼崎城開城まで、あと385日〉

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