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執筆者の写真プラモ尼崎城

【第1回公開ミーティング、無事終了しました。】

最初に結果報告です。 大成功でした!と、言い切りましたが、実際のところ、実現化に向けては 現在、何の進捗もありません。なのに、大成功?



それでは、少し説明を加えます。 

ここで、今回までの過程を 少し振り返ってみると、

1月に「みんなの尼崎大学」で綱本さんから発案があって、 製造費の概算、融資及び 公的資金等、必要資金調達の 検討、

協賛企業の発掘など、とりあえずできそうなことは いろいろとやってきました。


ですが、私たち、尼崎城のプラモデル化という設定した目標、

それと期限を重視するあまり、他にも大切なことがあるのを 少しおざなりにしていたようです。


さらに説明します。

確かに、尼崎城のプラモデル化に向けての活動は、

なにかしらの地域貢献や経済効果を生み出す可能性があります。

そして、この活動の実現化を最優先するのなら、

あらゆる 手段でスポンサーを探し出して 資金調達すればいいだけのことです。


ですが、はたしてそれだけが選択肢でしょうか?


そのことに気づかせてくれたのが、今回のイベント参加があった 二家族のお子さんたちの存在です。


私の個人的な感想ですが、なんとなく連れてこられた感の 二家族・計3人のお子ちゃんたち、


会場の工場や大人たちの大人げない会話に興味深々で、

思いもつかないような疑問質問意見をポンポン投げかけ、

そして投げつけてきます(笑)




そうなると、ひたすらゴールばかり目指していた

大人目線しか持たない私たち自身の姿が少しこっけいに 思えてきました。

ようは、私たちもお子ちゃんたちの無邪気な振る舞いを見て 我にかえったってことです(笑)


だって、プラモデルって作る工程が一番の楽しみでしょう。

確かに完成品をコレクションするのも楽しいです。

でも、プラモデルって、買ってきてから

家で箱を開ける瞬間ドキドキして、

それからランナーからパーツを 切り離し組み立てる。


私たちがこの活動を始めたのも、なんとなくこのプロセスを 楽しむことも期待していた からであって、

けっして尼崎城のプラモデル化という ゴールがすべてではありません。


もう少し別の表現をすれば、ゴールだけ目指して、 最短で事を達成してしまうのは もったいない!

こんな感じでしょうか(笑)





※以下、発案者の綱本さんのプライベート投稿です。 私の投稿の補足の意味合いで 引用しました。 合わせて読んでいただければ幸いです。(宮)


仕事と遊びが…の週末その3。

こちらは現時点では遊びでしかありません。


プラモ尼崎城の公開ミーティングを、宮本さんの山八化成工業所で。


プラモデルづくりを通して、親子や地域の大人と子どもを繋ごうと活動されている「あまがさきモケモケ団」からのご参加もあり、さっそく楽しいアイデアをいただきました。


本件は当初スピード重視のため少人数でのゲリラ戦と決め込んで始めた節がありましたが、今は多くの意見と関心をいただきつつ取り組んでいかないとできそうにないと、発想の転換点に立っています。詳しくは、プラモ尼崎城のFacebookページで改めて

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