今月から定例開催のミーティングを6/25(月)よる7時から、宮本の山八化成工業所で。初参加の4名を含む8人が出席しました。初参加の中のおひとりは、なんとアメリカ人。日本語や日本の文化に触れたいというのが参加動機だったそうですが、それなら先に行くところが…(以下略)
さて、この日の議題は大きくふたつ。 ひとつ目は、事業概要の取りまとめ。これから多くの人や事業所、関係機関に協力をお願いするにあたって、私たちがやりたいことを整理しておくための書類づくりです。ふたつ目は、段階的におこなうクラウドファンドの、それぞれのミッションと金額の設定です。
価格帯については、プラモデルの縮尺とおおよその部品点数(部品がついているランナーの枚数)を合わせて検討しました。ここは先行事例を見ながら進めるのが分かりやすいので、PLUMの諏訪高島城(縮尺1/200)とフジミ模型の犬山城(縮尺1/300)を見比べながらあぁでもない、こうでもないというやりとり。この話はかなり楽しいので、いろんな意見が出ましたが、決め手になったのは対象年齢でした。
この企画の中心メンバーは40〜50代。いわゆる団塊ジュニア世代で、最初のガンプラブームを体験しています。子ども時代にプラモデル作りに勤しんだ背景がありますが、最近の子どもは他にやることが多いのか忙しいのか、プラモづくりは趣味としてはマイノリティなのかなあと感じていたり。そこで、プラモ尼崎城では子どもたちに主役にやってもらい、親や祖父母世代が手伝う、という様子をイメージしています。当然組み立ての難易度は下げて、部品点数も少なめになりそうです。
クラウドファンドのミッションについては、3段階を考えていて。2段階目が金型の設計費用、3段階目が金型製造費ということはおぼろげながら決まっていましたが、最初のミッションだけが未定でした。何をするかは今後発表しますが、この企画らしい内容であることだけはここに宣言しておきます。
〈尼崎城開城まで、あと276日〉
※尼崎城のオープンが2019年3月29日になることが、6/19の尼崎市長定例記者会見で発表になりました。「あと◯日」という表記は、3月末日をゴールとして計算していたので、締め切りが2日繰り上がりました。
Comments