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【新年(度)の計】

もしかすると、このページ始まって以来の長いブランクだったかもしれません。お久しぶりです。プラモ尼崎城です。


コロナウイルス感染症の影響で学校が休みになったり、在宅勤務になったり、それでも通勤しなければならなかったりと、とこれまでの日常が過去のものになりつつあることを感じる今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。


私たちはといえば、尼崎城の天守閣のプラモデル化に着手しようと準備を進めてきまして、今年度(つまり2020年4月)からスタートを切ったところです。 準備の内容とは、再建された尼崎城の図面の入手と、モデリングデータ制作のための費用の確保です。図面は、尼崎城再建のために巨額の寄付をされた安保さんのご理解のもとで、現在の所有者である尼崎市からお借りすることができました。また、費用は、尼崎商工会議所が窓口になってくださって兵庫県の助成金を申請し、無事採択されました。現在は、どのような体制で進められるか検討しているところです。

プラモ化の最大のハードルは、この先に待ち構えている金型制作費の捻出です。こちらもおぼろげながらいくつか案が出てきていますが、前提としてもっと知名度が必要だと考えています。そこで、11月1日に予定されている「ワンダーフェスティバル2020秋」に出展することにしました。すでに申し込みを済ませており、あとは順調に進むことを祈っています。 何を見てもらうか、どんなブースにするのか。具体的な作り込みはこれからですが、尼崎を飛び出しての広報活動に、メンバー一同楽しみにしているところです。11月1日、ぜひ会場の幕張メッセでお会いしましょう。

写真は、尼崎城キットのための妄想スケッチ。きっちり石の目地が入った石垣パーツってできないものかなあと(いきなりそこかい)



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