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【プラモ部、いよいよ面会へ】



途中、渋滞等に巻き込まれることも なく、私たちは諏訪市に到着しました。

約束の時間まで少しあったので、昼食を済ましてさらに、諏訪高島城まで視察をする余裕ぶりです。今後の交渉も、この調子で、順調に進めばいいのですが。


ところで、プラモ尼崎城の実現に向けて、この時点では明確に方向性を持たなかった私たちですが、正確に言えば、まだ方向性を 決定するにまで至っていないと 言ったほうが適切でしょう。そんな一抹の不安を抱えながら、 いよいよ面会へ。


ここで、尼崎城のプラモデル化を実現する過程を住宅購入に例えて説明してみます。


住宅購入をする場合、建て売り住宅・地元密着型の工務店に依頼・ 大手メーカーに注文・設計事務所に依頼等、予算と方向性によって各方法がありますが、私たちが尼崎城のプラモデル化で漠然と考えていた発注方法は、大手メーカーに一括注文。つまり、設計から生産販売まで、一括して相談にのってもらうことでした。


住宅購入の例えは一旦お休みして、いよいよプラモデルメーカー(株)ピーエムオフィスエー(PMOA)様との面会内容について結果報告します。


こちらのページでは、複数の執筆者がいますので、すべての面会内容は、割愛しますが、私(宮本)がここでお知らせしたいことは、PMOA様は上記のすべての請負方が、可能だということです。


つまり、大手メーカーのように一括注文も可能ならば、設計事務所のようにプラモ型の図面作製だけも可能であることですプラモ尼崎城、一般企画製造に比べて制約がないようで、実は、資金調達から始まって制約だらけです。

なので今後の展開も、私たちスタッフは、可能性を求めて常にフレキシブルに方向性を調整していく必要があります。

そんな事情を抱えての中、PMOA様の臨機応変な対応の柔軟さに私たちは今回の諏訪訪問の意義を見いだしました。

「行ってよかったと、」PMOA様での面会を終えて会社を出たあと、発案者の綱本さんがおもわず口にした


「次にやることが見えてきた!」


私はこの言葉がすごく印象的でした。

さあ、どうなるプラモ尼崎城! (宮)



〈尼崎城開城まで、あと383日〉

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