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【制作記02】シャチホコ、スキャンされる


(画像はすべて(有)中野製作所提供)


ラジオ出演にTwitterでの宣伝活動と、各人がそれぞれプラモづくりという野望に邁進しているプラモ尼崎城です。プラモ好きの方やお城好き・歴史好きの方などに少しずつ見つけていただいて、達成率は45%にまで伸びてきました。最後までどうぞよろしくお願いします。

さて、手づくりのサンプルモデル(原型)を3Dスキャナでデータ化し、形を整える作業に着手するため中野製作所に長期滞在中のシャチホコ。作業は順調かと思いきや、現場ではひとつ問題が発生していました。


結論から述べますと、原型が小さすぎました。全体の形状はうまく拾えても、ウロコやヒレなどはスキャナにとっては彫刻が細かすぎたのか、うまく取り込めなかったそうです。作業効率重視で制作者にとって手ごろなサイズ感を決めて制作したわけですが、スキャンに最適なサイズ感もまた、あるのですね。


とはいえ、データづくりを一手に担ってくださっているNさんもプロです。それならばと奮起して、かなりの時間を割いて修正作業を進めてくださっています。このデータをつくるソフトが独特でおもしろいのですが、続きはまた。


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