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【尼崎城お絵かきワークショップ開催レポート(4/13)】

桜が残る春の気持ちの良い青空のもと、尼崎城の白い漆喰が輝いております。 去る4月13日(土)、尼崎城址公園でプラモ尼崎城クラウドファンディングの返礼品、「尼崎城お絵かきワークショップ」が開催されました。


新名物・銀鯱ポストの前に集合した参加者は、小学生から大人まで幅広い男女10人ほど。自己紹介のあと、芝生広場に腰をおろして我らが尼崎城を思い思いに描きます。



最初は気楽に力まず、名刺サイズの紙でウォーミングアップ。スケッチなんて、と尻込み(謙遜?)されていたみなさんも、次第に集中していきます。描きあがったミニスケッチを見せ合い、綱本画伯(プラモ尼崎城代表)からアドバイス。


無理に全体を描かずに部分を切り取ってもいい、あえて描かない余白も味が出ていい。などの褒め上手なセンセイの言葉に、ついつい、その気に。風がちょっとだけ冷たいなかの陽射しが心地よいです。



そして後半は、葉書サイズの作品に挑戦。ペンや水彩色鉛筆など、センセイが準備した画材を手に、公園のあちこちに陣取ります。30分ほどの時間は描いていると、あっと言う間。単色の水彩で色付けも。


最後は、できあがった作品と感想を発表します。お互いの絵を見比べて「おおー。」みなさん、同じ尼崎城の絵なのですが、何を描くか、どんなふうに描くか、ひとり一人違って、とても面白いです。



お城を目の前に、真面目に絵を描く大人、芝生でゴロゴロ転がる子どもたち。日頃、スケッチする機会はなかなかなくて、新鮮かつピースフルな楽しい時間でした。


参加くださったみなさま、ありがとうございました。実は、スケッチもプラモデルもお城の再現だったりして、プラモ尼崎城の挑戦は続きます。引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

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